ドルトムントは2-0で勝利【写真:goal.com】
3日のDFBポカール3回戦、シャルケはホームでのホッフェンハイム戦を1-3で落とし、同大会敗退が決定した。内田篤人は先発出場を果たしたが、前半でピッチを退いている。
シャルケは前半、ホッフェンハイムの効果的なプレーを前に失点を重ねていった。まず21分、内田が守るシャルケの右サイドからハードリングにクロスを放たれると、これがそのまま枠内に収まり先制を許す。また33分には内田のボールロストをきっかけに攻め入られ、フォラントのゴールで2点ビハインド。さらに35分にはジョーンズのクリアミスからフィルミーノにネットを揺らされ、3点差で試合を折り返した。
シャルケのケラー監督はハーフタイムに内田をフークランド、ノイステッターをマイヤーに代えてテコ入れを図ったものの、反撃は67分のファルファンの一発のみ。1-3で試合終了のホイッスルを迎え、ベスト16でDFBポカールから姿を消すことになった。
一方、ドルトムントはアウェーでのザールブリュッケン戦を2-0で制した。クロップ監督のチームは19分にシーバー、49分にホフマンがゴールを記録し、次戦進出を決めている。