シティ、バルサとの14歳MF争奪戦を制す【写真:goal.com】
マンチェスター・シティが、マラガのカンテラ(下部組織)に所属するFWブラヒム・アブデルの争奪戦を制した模様だ。スペイン『アス』が伝えている。
現在14歳のブライミは、欧州ビッグクラブのスカウトから注目されていた逸材で、特にシティとバルセロナが獲得に躍起になっていた。争奪戦の決め手となったのは、シティとマラガ、さらにはブライミ代理人との関係となった。
シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、昨季までマラガを指揮。またチキ・べギリシュタインSD(スポーツディレクター)は元バルセロナSDで、ブライミの代理人を務めるジョゼップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督の弟ペレ氏と懇意の仲だった。
シティはブライミ獲得費として、マラガに30万ユーロを支払う見込みだ。