公式戦2連敗も前を向く【写真:goal.com】
バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、公式戦2連敗を喫したチーム状況にも、前向きな姿勢を示している。
バルセロナは先月26日、チャンピオンズリーグ・グループH第5節のアヤックス戦で1-2と敗れ、今季公式戦初黒星を喫した。さらに、今月1日のリーガエスパニョーラ第15節では、アスレチック・ビルバオに0-1と敗戦して公式戦2連敗となっている。
2日、スペインプロリーグ機構(LFP)の選出する2012-2013シーズンの最優秀攻撃的MF賞に選ばれたイニエスタ。授賞式に出席したスペイン代表MFは、連敗について以下のように述べている。
「2週間前と比べて、自信を失ったということはまったくない」
「僕は良いことも悪いことも外部から言われるのが好きじゃない。広い視野とバランスで物事を判断することを好む。望むように進まないこともある。でも、それは何かが欠けているからではなくて、そういうサイクルがあるんだ」
イニエスタは反省の弁を続けながらも、平静を促している
「負けたときには不安が生じる。でも、修正に努めるべきだ。誰もが負けることはは好きじゃないよ。だけど、自分たちのやっていることに改善の余地があり、未来には良いことが待っていると信じなければいけない」