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不振ラツィオ、ペトコビッチは「抗議を受けるには値しない」

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スイス代表監督就任の噂にはうんざり
スイス代表監督就任の噂にはうんざり【写真:goal.com】

ラツィオは2日、セリエA第14節でナポリと対戦し、ホームで2-4と敗れた。低調が続くラツィオだが、ウラジミール・ペトコビッチ監督は、選手たちは抗議を受けるに値しないと話している。

リーグ戦5試合白星なしで10位と低迷しているラツィオ。ペトコビッチ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように語った。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「サポーターとの関係は壊れていないと思うよ。もちろん、こうやって勝ち点を挙げられていないことを、全員が残念に思っている。我々はもっと良い結果にふさわしかったんだ。今はもっと具体的にならなければいけない」

「今夜はナポリ相手にかなり堂々とやれたが、ミスもあって十分ではなかった。だが、今日の選手たちは抗議されるに値しなかったと思うよ。勝利を目指していたからね。残念ながらミスはあったがね。全員が団結し、この状況を変えようとしなければいけない」

ペトコビッチ監督は先日からスイスサッカー連盟との接触を噂されている。ワールドカップ後にスイス代表指揮官に就任するとも言われている同監督は、次のように続けた。

「もう何度も言ってきたはずだ。繰り返したくない。噂はサッカーの一部だ。私が辞任を申し出たとか、10人も15人も後任候補がいるとかね。すべてを受け入れて、冷静に仕事を続けなければいけないんだよ」

Goal.com

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