半年で去る【写真:goal.com】
ウィガンは2日、オーウェン・コイル監督(47)がクラブを去ることになった。双方の合意をもっての決定だったと発表されている。
ウィガンは昨シーズンのプレミアリーグで残留争いに敗れて、今シーズンは2部チャンピオンズシップで戦っている。エヴァートンへ移ったロベルト・マルティネス監督の後任に就任したのがコイル監督だったが、暫定で14位という状況で、1シーズンでのプレミア返り咲きは難しくなっているところ。
ヨーロッパリーグを含めると3連敗中で、クラブは変化を求めることを決断した。
コイル監督は、「これはみんなで出した決断であり、悲しみが伴うものだった。私のサッカーのスタッフ、クラブのスタッフ、支えてくれたみんなに感謝している。これからチームが正しい方向に向かっていけると確信している」とコメントした。