「今はすべてが順調」【写真:goal.com】
マンチェスター・シティは1日に行われたプレミアリーグ第13節でスウォンジー・シティと対戦し、ホームで3-0と勝利した。MFサミル・ナスリは、今月末に首位に立っていることが重要と考えているようだ。
シティは8分にFWアルバロ・ネグレドのゴールで先制すると、58分と77分にナスリが加点しリードを広げ逃げ切った。勝ったシティはホーム7連勝を飾り3位に浮上した。
試合後ナスリは、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のように話した。
「今はすべてが順調だよ。前半はタフな展開を強いられたが、後半に立て直すことができた。ゴールを加点しクリーンシートで終わらせられたんだからね」
首位のアーセナルを勝ち点6差で追うシティは、4日に行われる第14節でウェスト・ブロムウィッチと、7日に行われる第15節でサウサンプトンと敵地で対戦する。また、10日にはチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦が控えており、アウェー3連戦に臨む。
「アウェーでの戦いを改善していかなければならない。次からはアウェーの試合が続くからね。アーセナルとの直接対決(14日)の前に勝ち点差を縮められれば、勝ち点6差はそれほど大きなものではないよ」
「これから、僕らは重要な時期を過ごすことになる。サー・アレックス・ファーガソンは常に言っていた。ボクシングデー(12月26日)のときに首位に立って入れば、シーズンで優勝することができるとね」