イトゥラスぺが退場とならなかったことに不満【写真:goal.com】
1日のリーガエスパニョーラ第15節、バルセロナは敵地サン・マメス・バリアでのアスレチック・ビルバオ戦を0-1で落とした。MFセルジ・ブスケッツは試合後、MFアンデル・イトゥラスぺに退場とならなかったことへの不満を表している。
この試合の57分、最終ラインを抜け出したFWネイマールがGKゴルカ・イライソスと1対1になろうかという場面で、MFアンデル・イトゥラスぺに倒されて決定機を潰された。バルセロナ側は退場を要求したものの、マルティネス・マヌエラ主審はイエローカードを提示している。
試合後にスペイン『カナル・プリュス』のインタビューに応じたブスケッツは、M・マヌエラ主審がミスを犯したとの見解を示した。
「審判は仕事をしなかった。ネイマールの前にはゴルカしかいなかったし、あれはレッドカードだった。審判が仕事をしなければ、僕たちの苦労が少し増えることになる」
バルサが公式戦2連敗を喫したことについては、次のように述べている。
「負傷者がいるというのも確かだが、そこまで危惧する必要はない。僕たちはミスを犯したが、そこから学んでいかなくてはならない」