悲観的に捉える必要はなし【写真:goal.com】
1日のリーガエスパニョーラ第15節、バルセロナは敵地サン・マメス・バリアでのアスレチック・ビルバオ戦を0-1で落とした。MFアンドレス・イニエスタは試合後、公式戦2連敗を悲観的に捉える必要がないことを訴えている。
スペイン代表MFは、同国の『カナル・プリュス』の試合後インタビューで次のようにコメントした。
「敗戦すれば疑いが生じるが、物事のバランスを取る必要がある。連敗しただけで、台無しと捉えられることがあってはならない。これからプレーを修正し、何が良いパフォーマンスなのかを知る必要がある。すべてを真っ黒に見る必要はないんだ」
「今日は決定機も迎えたし、主導権を握っていたという感覚があった。ただ、ゴールだけが欠けていたんだ。もっと効果的なプレーを見せなければならない。とにかく、試合の勝敗が自信を失わせることにはならないんだ」
また、MFアンデル・イトゥラスぺがFWネイマールを倒した場面にも言及している。
「彼が退場していとしたら、その後に何が起こるのかは分からなくなった。だけど、主審はレッドカードには値しなかったと考えた。それで十分だよ。ピッチ上ではゴール前にいる最後の選手に見えたが、主審はそうは見なかった」