勝ち点を得るに値したとの見解【写真:goal.com】
1日のリーガエスパニョーラ第15節、バルセロナは敵地サン・マメス・バリアでのアスレチック・ビルバオ戦を0-1で落とし、公式戦2連敗を喫した。ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、チームが勝ち点を持ち帰るに値したことを強調している。
スペイン『EFE通信』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「あなた方(記者陣)は、ここ2試合の敗戦という結果だけで分析している。だがこの試合の前半、私は勝利を収めたときよりも素晴らしいバルセロナを見た。敗戦を受け入れるのは難しい。しかし自分が見たバルサは素晴らしかった」
「我々はアムステルダムでの悪い試合を払拭するために、ここにやって来た。思うに、バルセロナに何かを持ち帰るに値したはずだ」
試合自体については、次のように振り返った。
「70分までは我々の方がアスレチックより優れていた。主導権を握り、奥行きのあるプレーを見せてゴールを決められる可能性を生み出した。ただプレーを終えるため、GKと1対1となるための明確なパスが欠けていたね」