ビルバオ戦前日会見【写真:goal.com】
12月1日のリーガエスパニョーラ第15節、バルセロナは敵地サン・マメス・バリアでのアスレチック・ビルバオ戦に臨む。前日会見に出席したヘラルド・マルティーノ監督は、今季初黒星を喫したミッドウィークのアヤックス戦(1-2)を振り返り、ビルバオ戦でチームが違う顔を見せることを願った。
スペイン『スポルト』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えている。
「あの試合について選手たちと分析したが、純粋にサッカー的な部分で、あの結果が導かれた。ただもちろん、インテンシティーの欠如もあったはずだ。プレー面は、監督として私が危惧すべきところだが、インテンシティーやプレーの姿勢などは自分に依存することではない」
「チームが火曜の試合とは異なるプレーを見せることを願っている。それは我々次第だ。良い調子にあるときも、悪い試合を見せたときも、誰かに責任があるわけではない。それに我々が、この3カ月間で残した成績を忘れてはならない。今後の20試合で1敗しかしないとしたら、もちろんそれを望む」
ビルバオについては、次のような見解を示した。
「中盤から前線にかけて、我々に打撃を与えられる選手たちが揃っている。注意深く、試合に臨む必要がある。彼らは攻略が難しいライバルだ」