セルタに専念【写真:goal.com】
セルタのルイス・エンリケ監督は、アンドレ・ビラス=ボアス監督の後任としてトッテナムの監督に就任する可能性を否定している。
先週末のマンチェスター・シティ戦に0-6の大敗を喫したことで、ビラス=ボアス監督には解任論も浮上。一部イギリスメディアは後任候補としてルイス・エンリケ監督の名前を挙げていた。
ローマの指揮を執っていた際にともに仕事をしていたフランコ・バルディーニ氏が現在トッテナムのテクニカルディレクターを務めていることもあり、招へいの可能性が予想されたようだ。会見でこの噂について質問されたルイス・エンリケ監督は次のように語った。
「私は(セルタと)契約を交わしており、それを満了するつもりだ。何の疑いもない。私が唯一気にしているのは自分のチームの明日の試合だけだ。それだけしか興味はない。現在のことに集中しており、ほかには何もない」
リーガエスパニョーラで14試合を終えて16位と苦戦が続いているセルタは、30日に行われる第15節の試合ではアルメリアをホームに迎える。