「リーグ戦はマラソンのようなもの」【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドDFパトリス・エブラは、来月1日に行われるプレミアリーグ第13節のトッテナム戦での勝利を誓っている。
ユナイテッドは、24日に行われたプレミアリーグ第12節のカーディフ戦で引き分けるも、ここ6試合のリーグ戦は4勝2分けで乗り切っており、首位アーセナルとの勝ち点差は7となっている。
トッテナム戦を控えたエブラのコメントを、イギリス『ESPN』は、以下のように伝えた。
「勝ち続けたいね。次のトッテナム戦が待ちきれないよ。カーディフ戦で勝っていたら、トッテナム戦は少し楽に迎えられたんだけどね。僕らにはもう勝ち点を多く落とす余裕がない。だから、トッテナムとの試合は非常に重要になってくる」
「これからの試合はすべてビッグゲームになるよ。僕らは最悪なシーズンのスタートを切ってしまったんだからね」
ユナイテッドは昨季もスロースタートを切ったが、最終的にリーグタイトルを獲得している。
「昨年のシーズン序盤にも、みんなは同じことを言っていた。だけど、僕らは勝ち点11差をつけて優勝したんだ。いつだって言っているけど、プレミアリーグは短距離走ではないんだ。マラソンのようなもので、シーズンが終わるまで待たなければならない。僕らはハードワークをしていくだけだよ」