じん帯は完治も炎症のため復帰できず【写真:goal.com】
フィオレンティーナFWマリオ・ゴメスは、負傷からの復帰を目指す現在のコンディションについて説明するとともに、復帰の日がさほど遠くはないことを示唆している。
ゴメスは9月にひざを負傷し、内側じん帯損傷のため長期離脱を強いられていた。先週にはひざが完全に回復したと発表され、復帰の準備が整ったかに見えたが、負傷箇所に炎症を起こしていることが明らかになって復帰は見送られた。
ゴメスは自身の『フェイスブック』で、次のようにコメントを述べた。
「すぐにチームに戻ることができると強い自信を持っている。ここ数日、僕の体の状態について色々と話されたり書かれたりしてきた。僕から何かを言う前に、リハビリの管理をしてくれているドクターと話をした方がいいと思った」
「今は良い状態だし、ひざのじん帯の損傷は完全に治っている。ただ残念ながら、ひざの腱に軽い炎症を起こしてしまった。リバビリの中で起こり得ることだけど、そのためにあと少しだけ我慢が必要になったんだ」
昨シーズンまで所属したバイエルン・ミュンヘンのドクターが彼の負傷に関して不要な発言をしたとして、ゴメスは苦言も呈している。
「以前のクラブの一部の”ドクター”は、口を閉ざすべき絶好のチャンスを逃してしまった。何も言わなければ、詳細をまったく知ることなく表面的な診断を述べてしまうということは避けられたはずだ」