ヴェンゲルに感謝【写真:goal.com】
アーセナルMFジャック・ウィルシャーが、MFセスク・ファブレガスがバルセロナへ移籍したときのことを振り返った。ウィルシャーは、大きなショックを受けていたそうだ。
セスクは2011年夏にバルセロナへ移籍した。チームのキャプテンを務める中心選手が去ったことは、ウィルシャーにとって衝撃的なことだったという。
クラブの公式サイトで、ウィルシャーが次のように話した。
「ファブレガスが移籍しそうだというときは動揺したよ。彼はキャプテンだった。問題があれば、常に彼のところへ行っていたね」
しかし、アーセン・ヴェンゲル監督のサポートもあり、ウィルシャーはトップチームで存在感を放っている。
「16歳のとき、監督はファーストチームに僕を連れていって、チャンスをくれた。僕を見つけて、一緒に練習するチャンスを与えてくれたんだ。何試合か、僕は良いプレーをしなかったけど、それでも彼は僕に見切りをつけなかった。若いときはミスもあるものだね」