得点数の少なさを心配せず【写真:goal.com】
アーセナルDFペア・メルテザッカーは、チームメートのMFメスト・エジルにゴールが生まれるのは時間の問題だと語っている。
この夏、レアル・マドリーからアーセナルに加入したエジル。ドイツ代表MFは公式戦16試合で6アシストを記録しているが、3得点とゴール数は少ない。26日のチャンピオンズリーグ・グループF第5節、マルセイユ戦ではPKを失敗している。
しかし、メルテザッカーはエジルの得点数の少なさを気にする必要はないと主張している。クラブ公式サイトで、次のように話した。
「エジルはとても成長している。見て分かるとおり、良い状態にあるしね。特にマルセイユ戦では、常に相手の脅威となっていた。PKを外した後も、決してあきらめていなかった」
「僕たちは彼のパフォーマンスに満足している。守備から攻撃に変わる場面では、特にね。彼はいつも良いポジションを取っているから、ゴールはすぐに生まれると思う。彼はライン間をうまく動くんだ。だから、彼をマークするのは難しいよ。センターバックが彼のマークに行けば、ほかの選手がそのスペースを突くことができる」
メルテザッカーは、プレミアリーグで好調を維持して首位を走るチーム状況に手応えを感じている。
「エジルは僕たちがチャンスを増やす手助けをしてくれるね。僕たちはチームとして良いプレーを見せている。CLでもプレミアリーグでも、これを続けていかなければいけない」