敵地での快勝に満足【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドは27日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレヴァークーゼンと敵地で対戦し、5-0で勝利した。この試合で先発フル出場を果たしたMFライアン・ギグスは、チームの勝利に喜びをあらわにしている。
ユナイテッドは22分にFWアントニオ・バレンシアのゴールで先制すると、30分にはオウンゴールで加点し2点をリードする。勢いが落ちないユナイテッドは、さらに後半3ゴールを挙げレヴァークーゼンを粉砕し、最終節を残しての決勝トーナメント進出を決めた。
試合後ギグスは、イギリス『スカイ・スポーツ』に、以下のように話した。
「僕らのスピードが良かったんだ。先制ゴールは良い例で速いプレーができた。前線にいる4選手の後ろでプレーできて楽しかった。もう少しゴールは挙げられたと思う。だけど、あんまり欲張るのも良くないね。欧州の戦いで5ゴールを挙げたんだ。最高の結果だよ」
「この試合で勝てば決勝トーナメントに進出することができるのは知っていた。だから、試合に勝つことが重要だったんだ。5ゴールとクリーンシートは、ボーナスみたいなものだよ」