年間国際最優秀選手賞については仲間やファンに感謝【写真:goal.com】
インテルDF長友佑都が、クラブの公式チャンネルのインタビューで、アジアサッカー連盟(AFC)の年間国際最優秀選手賞を受賞した喜びや、左ふくらはぎの負傷について語った。
マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司に続き、2年連続で日本人としてAFC年間国際最優秀選手賞を受賞することになった長友。『インテルチャンネル』のインタビューで、長友はイタリア語で次のように感謝の言葉を述べている。
「うれしいです。でも、これは僕だけのことではなく、すべてのチームメートたちやサポーターに感謝しなければいけません。代表の一員であることを名誉に思っています。代表のチームメートにも感謝しています」
左ふくらはぎの問題で日本代表でのベルギー戦を欠場した長友は、24日のボローニャ戦で先発出場したものの、前半途中にふくらはぎの痛みを訴えて交代した。インタビュアーからコンディションを問われると、長友は次のように答えている。
「良くなっています。ふくらはぎを痛めてしまいましたが、大きな問題ではないです。今は回復しているところで、全力を尽くして戻りますよ」
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友がセリエA次節のサンプドリア戦を欠場するのは確実だろうと報じている。ボローニャ戦まで13試合連続先発出場を続けてきた長友だが、まずは回復に専念することになるかもしれない。