アヤックス戦黒星に言及【写真:goal.com】
バルセロナのご意見番ヨハン・クライフ氏が、26日に行われたチャンピオンズリーグ・アヤックス戦を受け、バルサは自問しなければいけないと話している。
バルサはアヤックス戦で今季公式戦初黒星を喫した。ロナルド・クーマン氏とともに、アムステルダム・アレナで試合を観戦したクライフ氏は、次のように語った。スペイン『アス』が伝えている。
「チームがやれていたことをもうできなくなっているのがなぜなのか、バルサは自問しなければいけない」
ヘラルド・マルティーノ監督のプレースタイルについて聞かれると、クライフ氏はこう答えた。
「永遠のテーマであり、何も変わっていない。だが、私がその議論に加わることはないよ。バルで話すようなことだからだ」
バルセロナはエースのFWリオネル・メッシが負傷離脱中だ。だがクライフ氏は、DFダニエウ・アウベスやDFアドリアーノ・コレイラ、MFセルジ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバなど、ほかにも多くの選手が負傷していることが大きいと話している。
「バルサが欠いていたのはメッシだけではない。多くの選手がいなかった。そしてバルサはスローペスだった。しかし、バルサに心配すべきことはない」
アヤックスの勝利については、このように述べている。
「アヤックスがやったように、本当に良いプレーをして、試合を支配し、チャンスをつくれば、勝つものだ」