プルゼニに苦戦、モチベーションの差を感じる【写真:goal.com】
マンチェスター・シティは27日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第5節でビクトリア・プルゼニに4ー2で勝利した。しかし、マヌエル・ペジェグリーニ監督は内容に納得していない。
シティ指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「うまくやれなかったと思う」と述べた。週末のリーグ戦から大幅にメンバーを入れ替えたが、その影響ではないと考えている。
「必要だった変化をしたと思う。我々は、すでに次のラウンドに進むことが決まっていた。そして、バイエルン・ミュンヘンはCSKAモスクワに勝ち、グループ首位通過はとても難しい状況だ。もちろん、トライはするが、非常に厳しいだろう。(最終節に)ミュンヘンで3ー0で勝たなければいけないのだからね。その試合の前にはアーセナルとの試合もある」
ペジェグリーニ監督は、プルゼニにモチベーションで負けていたと感じているようだ。
「モチベーションはとても大事だ。(プルゼニはグループ3位で)ヨーロッパリーグに行きたいという気持ちがあったから、それが違いになったと思う」
久々に起用したGKジョー・ハートについてもコメントしている。プレミアリーグでもハートを起用するかと問われると、指揮官は明言を避けた。
「彼はとてもよくやっていた。我々はCLについて話しており、プレミアリーグについてではない」