「キャリア最高の夜」【写真:goal.com】
アヤックスは、26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループH第5節、ホームでバルセロナと対戦して2-1と勝利を収めた。1得点を挙げたMFトゥラニ・セレーロは、ビッグクラブ撃破に歓喜している。
セレーロは、19分にアヤックスの先制点をマーク。前半終了間際にも加点したアヤックスは、49分にDFヨエル・フェルトマンが退場処分となったものの、バルサの反撃を1点にとどめて勝利を収めている。
セレーロは、Uefaの公式サイトで次のように試合を振り返っている。
「キャリアで最高の夜のひとつだ。いや、一番の夜だね。可能性を残すためには勝利が必須だと分かっていた。そのためにはハードワークをしなければならないこともね」
「バルセロナも僕たちもプレーすることを好むチームだ。だから、そういう意味では僕たち中盤の選手にとってはやりやすい試合だった。ウィングにボールを預けて、チャンスをつくっていけたからね。僕は試合前、アヤックスの勝利ができると言っていたけど、僕は正しかったんだ」
セレーロは、数的不利となって苦しい展開を強いられたことを認めている。
「僕は普通のプレーをした。常に向上することと学ぶことを望んでいるから、決して満足することはできない。ただ、ゴールできたことは本当にうれしかったよ。僕はそれほどボックス内に入ることがないからね」
「1人少なくなってからは、中盤でよりハードワークをしなければならなかった。僕はチームプレーヤーだ。常にチームが第一だと考えているよ」