ドイツ代表FWがピッチに戻るのはいつ?【写真:goal.com】
フィオレンティーナは26日、クラブの公式ウェブサイトで、ひざを負傷中のFWマリオ・ゴメスがドイツで診察を受け、復帰は炎症が鎮まってからになると発表した。
9月15日のカリアリ戦でGKミカエル・アガッツィと接触した際にひざを負傷し、内側じん帯損傷で長期離脱を余儀なくされたゴメス。クラブは先週、同選手のひざが完全に回復したと発表し、徐々にチームに合流すると見られていた。
だが、リーグ前節のウディネーゼ戦で招集メンバー入りしなかった同選手は、コンディションがまだ万全ではない様子。26日にミュンヘンで専門医の診察を受けた。この結果、じん帯は確かに治っているものの、炎症が問題となっていることが分かったという。
イタリアメディアは、ゴメスの復帰時期について不透明と報じている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、一刻も早いドイツ代表ストライカーの復帰を望んでいるだろう。
ウディネーゼ戦で0-1と敗れたフィオレンティーナは、セリエAで勝ち点24の5位につけている。