ファン・ブイテンも賛辞 バイエルン戦で有終の美を飾れるか【写真:goal.com】
CSKAモスクワは27日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。年内ホーム最終戦を前に、レオニド・スルツキ監督は、MF本田圭佑のこれまでの貢献をたたえている。
バイエルン戦を終えると、CSKAはリーグ戦の2試合とCLグループステージ最終節のビクトリア・プルゼニ戦をアウェーで戦う。アレナ・ヒムキでの一戦は、1月のミラン入りが濃厚とされる本田にとって、4年を過ごしたCSKAでのホームでの最後の一戦だ。
スルツキ監督は前日会見で、本田について次のように話している。
「本田は我々のチームで4年を過ごした。そしてその間、我々の快挙のすべてにおいて、彼は大きな役割を担ってきた。彼はキープレーヤーだった。我々が獲得してきたすべてのタイトルは、彼の貢献によるものだったんだ。彼はすぐに我々の元を去るが、試合に完全に集中しているよ」
また、対戦相手のバイエルンDFダニエル・ファン・ブイテンは、本田についてこのように語った。
「本田はとても良い選手だ。僕らは彼に仕事するためのスペースを与えないよう、しっかりと注意しなければいけない。彼にゆっくりとボールを持たせてはいけないんだ」