監督には感謝の言葉【写真:goal.com】
24日に行われたブンデスリーガ第13節、マインツはアウェーでのブレーメン戦を3-2で制した。この試合で2ゴールを記録したFW岡崎慎司とクリスティアン・ハイデルSD(スポーツディレクター)のコメントを、ドイツ『ビルト』が紹介している。
岡崎はマインツ戦の17分、70分にゴールを決め、今季の得点数を5に伸ばした。同選手は喜びを表すとともに、自身を起用し続けるトーマス・トゥヘル監督への感謝の言葉を述べている。
「チームとして、この調子を維持し続けたいですね。前半戦の個人目標は5ゴールで達成できました。長い目で見てくれる監督に感謝しています」
またハイデルSDは「今日のシンジは最高だった。彼の努力がゴールで報われたよ」とコメント。アウェーでの連敗を止めたことにも、上機嫌の様子だ。
「アウェー戦勝利なしが、永遠に続くことはない。我々が不振に陥っていると話されていたが、選手たちがそれに影響されなかったのが重要だよ」
マインツはこの勝利で7位に浮上。30日に行われる次節は、ホームにボルシア・ドルトムントを迎える。