ビッグマッチに興奮【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは、23日に行われたブンデスリーガ第13節、敵地でボルシア・ドルトムントと対戦して3-0と勝利を収めた。FWアリエン・ロッベンは、ビッグマッチを終えて興奮冷めやらぬ様子だ。
MFマリオ・ゲッツェのゴールで先制したバイエルンは、終盤にロッベンとMFトーマス・ミュラーの得点でドルトムントを突き放し、アウェーで快勝を収めている。
ロッベンは、クラブ公式サイトで次のように話している。
「僕が決めていいなら、毎週でもドルトムントと試合がしたいくらいだよ」
「僕はこういった試合が大好きなんだ。幼い頃から、こういう試合でプレーすることを夢見ていた。スタジアム、雰囲気、素晴らしい対戦相手。。。。そういう試合をより望むものさ」
一方で、ロッベンは前節まで2位に位置していたドルトムントとの天王山を制したことにも、ブンデスリーガの優勝を決定的にしたわけではないと気を引き締めた。
「僕たちは大きな一歩を踏んだ。でも、残り5分までスコアは1-0だったことを忘れてはならない。ドルトムントにも同じように勝つチャンスがあった。僕たちは、地に足をしっかりと着けなくてはいけない」
バイエルンは、2位レヴァークーゼンに勝ち点4差をつけて首位を走っている。