ウディネーゼに黒星、後半の出来に不満【写真:goal.com】
フィオレンティーナは24日、セリエA第13節でウディネーゼと対戦し、敵地で0-1と敗れた。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は後半の内容に不満を表している。
3連勝を狙った5位フィオレンティーナだったが、前半にセットプレーから失点すると、最後までゴールを奪うことができず。今季3敗目を喫した。
試合後、モンテッラ監督はイタリア『スカイ・スポーツ』で、次のように話している。
「後半の我々はチームとしてプレーできていなかった。前半は良かったが、焦りにかられて、自分たちのプレーを続けることができなかったんだ。個人プレーであまりに無理をしてしまっていた」
「試合を通じて、我々は相手に何も譲らなかった。サイドからのFKが1回だけだ。それはあり得ることだろう。だが、どんな風でも失点しない者が勝つんだ。我々はこの点を改善しなければいけない。もちろん、相手がうまかったこともあるけどね」
負傷から回復したものの、この日の試合に間に合わなかったFWマリオ・ゴメスについては、次のように述べている。
「医学的には治ったが、これからコンディションを取り戻していくために時間が必要だ。我々は彼を待っている。素晴らしい選手で、今日のような試合で重要な存在となり得るんだ」