M・ゴメスの復帰は見送り【写真:goal.com】
フィオレンティーナは24日、セリエA第13節の試合でウディネーゼのホームに乗り込む。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の試合に向けてのコメントをイタリアメディアが伝えている。
前節終了時で5位と、上位陣の一角を占めているフィオレンティーナ。対するウディネーゼはここ5試合で1勝4分けと苦戦しているが、モンテッラ監督に油断する様子はない。
「目標? 限界を設けるのは好きではない。自分たちの道を進んで行くだけだ。ウディネーゼは非常に力のあるチームであり、奮起してくるだろう。油断できない試合になるはずだ」
ジュゼッペ・ロッシとアントニオ・ディ・ナターレの両エースストライカーの比較についての質問には、モンテッラ監督は次のように答えた。
「2人が似ているって? どちらも非常に素晴らしい選手たちだ。2人とも足の感覚が非常に研ぎ澄まされている。トト(ディ・ナターレ)は時間を重ねるごとにゴールに向けたタテのプレーも身につけてきた」
負傷の癒えたFWマリオ・ゴメスだが、まだ今回の試合の招集メンバーには含まれなかった。
「簡単な話だ。彼は回復したが、まだチームと一緒に練習はしていない。チームに戻ってくれば、それから私なりの評価を下すことになる」