スコアに浮かれず【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンは23日、ブンデスリーガ第13節でボルシア・ドルトムントと敵地で対戦し、3ー0と快勝した。FWアリエン・ロッベンが、試合を振り返っている。
前半を0ー0で折り返したバイエルンは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の采配が的中し、後半に3ゴールを挙げた。85分にチーム2点目を決めたロッベンは、スコアほどの差がなかったと強調。浮かれるつもりはないようだ。
ドイツ『スカイ』で、ロッベンが次のように話した。
「3点差だとはっきりした勝利みたいに見えるかもしれないけど、勘違いはいけない。対等なレベルの試合だった」
「2点目は、チアゴのビジョンが素晴らしかったね。僕は(ドルトムントGK)ロマン・ヴァイデンフェラーがどう動くかを見た。結局、チップキックが決まったね」
「誇りに思うし、このような試合をすごく楽しんでいる。多くの少年たちが、こういった舞台に立つことを夢見るものだ。実際にそれができるなら、ベストを尽くして楽しまなければいけない」
無敗で首位を快走するバイエルンは、2位レヴァークーゼンに勝ち点4差をつけている。