ドルトムント相手に敵地で3ー0【写真:goal.com】
23日に行われたブンデスリーガ第13節でバイエルン・ミュンヘンは敵地でボルシア・ドルトムントと対戦し、3ー0の勝利を飾った。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、強敵撃破に満足の様子だ。
グアルディオラ監督は試合後、ドイツ『スカイ』で次のように話している。
「今日の相手は、世界最高のカウンターを持つチームだった。ヤクブ・ブワシュチコフスキ、マルコ・ロイス、ヘンリク・ムヒタリャンらを自由に走らせていたら、止めることはできなかっただろう」
「最初の15分は、我々の方が良かったと思う。しかし、そのからハーフタイムまでのプレーには満足していない。中盤に問題があったね。後半の方がうまくいったよ」
グアルディオラ監督の交代策が的中し、66分のマリオ・ゲッツェのゴールから3点が決まっている。
「ゲッツェとチアゴを投入して後、試合をよりうまくコントロールできた。マリオには、たくさんボールを触るように指示したよ」
なお、古巣相手に決定的な働きを見せたゲッツェは、メディアに対応せずにミックスゾーンを通過し、ドルトムントのドレッシングルームに向かったそうだ。