新スタッフの影響に期待【写真:goal.com】
フラムの指揮を執るマルティン・ヨル監督が、レネ・ミューレンスティーン氏をヘッドコーチに迎えたクラブの人事について話した。
調子を落としているフラムは、現在4連敗中で降格圏に低迷している。ヨル監督解任の噂もある中で招へいされたのが、元マンチェスター・ユナイテッドコーチのミューレンスティーン氏だった。
ヨル監督は、これが自身のアイディアだったと主張。指揮官のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
「私は、彼がここに来てくれてとてもうれしく思っている。ドイツやカタールに行くことを選ぶと考えていた。彼と連絡を取り、イングランドに戻るつもりだと言ったのは偶然だったと思うね」
「我々はリズムが必要だ。良いリズムでプレーできていなかった。そして、もっとエネルギーが必要だ。我々が何かを必要としていると感じた。そして、彼は適切な人物だ。それでも、とにかく我々には結果が必要だね。新しいスピリットと良いスピリットがあるよ」
フラムは23日のスウォンジー・シティ戦で連敗ストップを目指す。