「監督には監督の考えが」【写真:goal.com】
チェルシーで激しいポジション争いに巻き込まれているブラジル代表DFダビド・ルイスだが、チェルシーでの自分の将来については心配していないようだ。
チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、DFギャリー・ケイヒルとDFジョン・テリーをセンターバックのファーストチョイスとしており、D・ルイスはコンスタントな出場機会を得られていない。
ここ公式戦2試合は出場機会がなく、ベンチを温めているD・ルイスは、ブラジル『UOL』でコメント。イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。
「何も心配していないよ。僕は練習を真面目に取り組んで、ハードワークをするだけだよ。監督には監督の考えがあるんだからね」
また、ブラジル代表を率いるフェリペ・ルイス・スコラーリ監督も、D・ルイスの現状についてコメントしている。
「先発出場できるかは、監督とクラブ次第だからね。私は自分の調査に基づいて、代表選手を招集する。それについては誰も口を出すことはできないんだ。だから、私もほかの監督の仕事に対して口を挟むことはしない」