フルタイム出場以外の選手で特徴的な選手を紹介
ほか、フルタイム出場以外の選手で特徴的な選手を紹介。
藤原広太朗(徳島ヴォルティス)
今季、立命館大学から徳島に加入したルーキー。右サイドバックを中心に左右両サイドのポジションをこなしてきたプレーヤーで、全試合スタメンでの出場まであと1試合となった。ファウル数12回、警告も1回のみとフェアなプレーが目立つ選手だ。
廣瀬浩二(栃木SC)
掲載14人の中で最も小柄な選手。途中交代でOUTする試合が25試合と多いが、リーグ6位タイとなる9アシストを記録。自身でも6ゴールを挙げており、栃木の15ゴールに直接的に関わった選手である。
佐藤洸一(V・ファーレン長崎)
J2初年度ながら4位とプレーオフ圏内につける長崎のゴールゲッター。得点ランキング11位タイとなる12ゴールという結果を残している。長身だがヘディングでのゴールは2点のみであり、足元のテクニックも兼ね備える選手だ。
加藤大(愛媛FC)
掲載14人の中で最も年齢が若い選手。9ゴールはチーム内トップの数字で、FKでの2ゴールもリーグ2位タイ。シーズン前半戦はスタートからの出場でも途中交代で下がったり途中からの出場が多かったが、33節から41節の9試合では連続でフル出場を続けている。
塩沢勝吾(松本山雅FC)
彼の10ゴールは全て1タッチによるもの。その部位も多彩である(ヘッド5点、右足3点、左足2点)。敵陣での空中戦回数はリーグトップの575回。2位の選手とは200回近くの差があり、チームの攻撃スタイルを表していると言える。
【了】
記事提供:Football LAB/データスタジアム
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