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シュチェスニー、今季のタイトル奪取に自信

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無冠の日々に終止符を打てるか
無冠の日々に終止符を打てるか【写真:goal.com】

アーセナルGKヴォイチェフ・シュチェスニーは、8年間無冠が続いている同クラブが今季こそタイトルを獲得できると信じている。

アーセナルは、プレミアリーグ第10節でマンチェスター・ユナイテッドに敗戦を喫した。しかし、第11終了時点で、2位リヴァプールに勝ち点2差をつけて首位に立っている。

シュチェスニーは、好調を維持するチーム状況に自信をのぞかせた。

「タイトル獲得に向け、僕たちにライバルがいないとは言えない。でも、僕たちがベストを尽くせばタイトルを獲得できるはずだ。それが最も重要なことになる。悪かった点を修正して、すべてのテストにパスしたわけじゃない。それは5月にトロフィーを掲げた時点で言わせてもらうよ」

「僕は自分たちを信じること、タイトルを取るのに十分な選手たちがいると信じることが重要だと考えている。プレミアリーグを制覇するのに値する仕事をしていると信じるんだ」

シュチェスニーは、大型補強を求めるファンの声やメディアの報道には異論を唱えている。

「最近の6カ月、僕たちは周囲の人たちに証明してきたと思う。今までやってきたことを続ければ、十分にタイトルを狙えるということをね。周りの人が考えるような、それ以上の何かが必要だと言うことはないんだ。自分たちのやっていることを信じることだよ」

「これまでやってきたことを続ける。それを確かにしないといけない。そして、結果を出していくことだね」

プレミアで首位を走るという結果が出ていることで、クラブの雰囲気も良好のようだ。

「今は練習場を取り巻く雰囲気も良いね。結果がついてきている時というのは、すべてが正しい場所に置かれていると思える。だから、みんながハッピーになっているよ」

「だけど、続けてきたことを確信することが必要だ。僕たちが何かを成し遂げたと考えてはいけない。信念を持つということ。この12カ月を真剣に見れば、僕たちが本当にうまくうやっていることが分かるはずだ。今シーズンだけではなくてね」

最後に、ポーランド代表GKは、アーセナルが最高の状態であれば倒せない相手はいないと主張している。

「昨シーズンの最後の2カ月から3カ月、僕たちは無敗だった。僕たちはそのクオリティーがあると信じているし、僕たちがベストのプレーをして、継続的にそのパフォーマンスを発揮できたとき、倒せない相手はいないと自覚している」

「数年前は、個人もチームも安定していないことがあった。でも、今は誰が来ても素晴らしい仕事をしてくれているし、僕たちは正しくベストを尽くしている。それが結果をもたらしてくれているんだ」

Goal.com

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