「前進していくときが来た」【写真:goal.com】
ホームで行われた親善試合で連敗したこともあり、イングランド代表にチェルシーDFジョン・テリーの復帰を望む声が上がっているが、ロイ・ホジソン監督はテリーの招集を完全否定した。
ホジソン監督は、昨年の9月に代表から引退したテリーの力に頼ることなくチームは前進していくと強調している。
ホジソン監督のコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えている。
「テリーはだいぶ前に代表から引退しているんだ。ワールドカップ(W杯)欧州予選の9試合は、彼抜きで戦ってきた。そして1試合も敗れることなくW杯進出を決めた。それにギャリー・ケイヒルやフィル・ジャギエルカはセンターバックで良いプレーをしている。ドイツ戦ではクリス・スモーリングがCBとして良いプレーをしていたんだ」
「前進していくときが来たんだ。負けたからといって、過去に素晴らしいプレーをした選手を戻すことはしない」