継続が大事【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアは、さらなる向上を目指している。
23歳のデ・ヘアは、ユナイテッドに加入してすぐの2011年は不安定なところを見せてベンチに座ることもあったが、現在はチームの不動の守護神となっている。
デイビッド・モイーズ監督はデ・ヘアの活躍をたたえていたが、選手本人は現状に満足するつもりがなく、『インサイド・ユナイテッド』で次のように話した。
「監督が自分の働きを評価してくれるのは、とても大事なことだ。良いプレーを続けて、チームの助けになりたい。監督にほめてもらったのはうれしいけど、僕の旅は終わりじゃない。チームのためにうまくやり続けないとね」
「僕はチームメートのために、監督のために、ファンのためにプレーするんだ。(現在のパフォーマンスには)満足している。自分のキャリアでも特に良い時期だろう。常に向上していると感じるよ。それを継続しないといけないね」
ファンの支持を得たことには大きな満足感があるようだ。
「クラブのファンを味方にするのは、とても誇らしいことだ。毎週、お金を払って試合を見る人たちだからね。彼らに対して、ベストを尽くして良いプレーをする義務がある。だから、ファンが僕の名前を歌ってくれることはすごくうれしいことだ」