サッカーは雨天でも試合が行われるスポーツだ。
当然、選手は雨に打たれながらボールを蹴るわけだが、その状況下になると、思わぬところで注目を浴びることもある。
例えば、日本代表の岡崎慎司。
短髪である彼は、雨で濡れることでその生え際があらわになることでおなじみである。以前は長髪をゴムで留めるスタイルで生え際をケアしていたが、最近は開き直ったのか、短髪で額をさらけ出しているスタイルにしているほどだ。
そして現在、岡崎に続いて注目を集めているのが長友佑都だ。
Jリーグ時代から短髪のスポーツマンらしい髪型をしている彼は、インテルでプレーしている現在もスタイルは変わっていない。しかしここ最近、雨や汗で髪が濡れていると、その短髪から頭皮が透けて見えていることも珍しくないため、密かに注目を集めている。
元日本代表FWである中山雅史氏のように、一度は毛量が少なくなっても、自らの努力で回復を果たしたような例もある。岡崎と長友はともに年齢はまだ20代であることを思えば、あきらめるのはまだ早いと言えそうだ。
あるいは、かつて鹿島アントラーズで活躍した外国人・アルシンドにように、その薄さをキャラクターとして、CMに出てしまうのもひとつの手なのかもしれない。2人の今後に注目だ。
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