個人的なミスが原因【写真:goal.com】
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督、敵地でのチームの低調なパフォーマンスは戦術に問題があるのではなく、選手のミスが原因だと主張している。
今季のシティはアウェーで6試合を戦い、1勝1分け4敗で勝ち点4しか得ることができていない。10日に行われたプレミアリーグ第11節では、最下位に沈んでいたサンダーランドに黒星を喫している。
ペジェグリーニ監督のコメントを、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、以下のように伝えている。
「戦術に問題はない。アウェーで勝ち点4しか獲得できていないけど、プレー自体は悪くないと思っている。試合を振り返ってみると、我々はホームのチームよりも多くのチャンスをつくっている。だけど、個人的なミスで勝ち点3を逃しているんだ」
「代表ウィーク前の試合で勝つことが重要だった。15日間も間が空いてしまうし、我々の場合は4、5人の選手しかチームに残らない。次の試合に向けた準備ができないんだ」
シティは23日に行われるプレミアリーグ第12節で、アウェーゲーム5試合で3勝を挙げているトッテナムをホームに迎えるが、トッテナムは今季のライバルと見ていないようだ。
「今季のプレミアリーグは非常に接戦となっている。今は6チームがタイトルを懸けて戦っているけど、最終的にはチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、シティの戦いになると思うよ」