G・ロッシとのコンビも近く復活【写真:goal.com】
フィオレンティーナは18日、クラブの公式ウェブサイトで、FWマリオ・ゴメスが負傷から完全に回復したと明らかにした。同選手は24日のウディネーゼ戦で招集入りする可能性もあるという。
ゴメスは9月15日に行われたセリエA第3節のカリアリ戦で、GKミカエル・アガッツィと接触した際にひざを負傷。内側じん帯損傷で長期離脱を余儀なくされた。
だが、クラブは18日、検査と診察の結果、じん帯の損傷は完全に治ったことが確認されたと発表。ゴメスは徐々にチームとの練習を再開していくとされている。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ゴメスは24日のウディネーゼ戦で招集入りするかもしれないとのこと。ピッチへの復帰は早いと見られているが、ドイツ代表ストライカーのメンバー入りは、チームの士気を高めるはずだ。
イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシとのコンビが復活すれば、好調フィオレンティーナはほかのチームにとってさらに脅威となるだろう。フィオレンティーナは12試合を終え、首位ローマに勝ち点8差の5位につけている。