将来的な野心をうかがわせる【写真:goal.com】
元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏は、将来的に母国代表か古巣ミランを指揮したいと考えているようだ。
今季不振を極めているミランは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の進退が常に騒がれている。後任候補として、下部組織のフィリッポ・インザーギ監督やボタフォゴMFクラレンス・セードルフとともに、噂に挙がっているのが、ミランのレジェンドの一人であるシェフチェンコ氏だ。
シェフチェンコ氏のコメントを、イタリアの複数メディアが伝えている。
「私にとって、ミランかウクライナ代表を率いるのは、将来に向けて理想的だろうね。今は私にとって移行時期なんだ。たくさん勉強している。今後に向けて準備しているところだ」
セリエAで11位のミランは、23日の次節でジェノアとホームで対戦する。