長袖をハサミで切って半袖に【写真:goal.com】
アーセナルMFマテュー・フラミニが、クラブスタッフと揉め事を起こしたようだ。
アーセナルでは、試合前にキャプテンが試合で着るユニフォームを半袖にするか長袖にするかを決め、全選手が同じユニフォームを着てプレーする伝統がある。10日に行われたユナイテッド戦は長袖でプレーすることに決まったが、フラミニは半袖でのプレーを望んでいたようで、ユニフォームの袖の部分をハサミで切り落とし半袖でプレーをした。
アーセナルでユニフォームを管理するヴィック・エーカーズ氏が、このフラミニの行為に大激怒したようだ。
クラブ関係者のコメントを、イギリス『デイリー・スター・サンデー』は、以下のように伝えている。
「試合後にヴィックとフラミニが言い争いをしていたよ。選手が同じユニフォームを着てプレーするのがアーセナルの伝統だからね。なぜ普通に袖をまくってプレーしなかったのかね。僕らの理解を超える行為だよ」