セスクの背番号10をつけてデビュー【写真:goal.com】
16日の国際親善試合、スペインはアウェーでの赤道ギニア戦を2-1で制した。この試合ではDFマルク・バルトラがフル代表デビューを果たしている。
バルセロナでのチームメートMFセスク・ファブレガスが負傷したために、その代わりとしてスペイン代表に招集されたバルトラ。セスクが代表チームでつける背番号10のユニフォームを着た同選手は、フル出場で及第点のパフォーマンスを披露した。
バルセロナDFは試合後、ビセンテ・デル・ボスケ監督に感謝を述べている。
「デビューを果たした幸せを噛みしめている。良いレベルのプレーを見せられたね。デル・ボスケが若手に信頼を寄せてくれることに感謝をするよ。そのような信頼が、良い結果を生み出すんだ。とても大切なことだと思う」
「代表チームでプレーすることを夢見ていた。現実的には、遠い目標だと思っていたけどね。だけど、夢はかなうものと捉えて、それに備えることが重要だ。夢が現実となって、本当に幸せを感じている」