アイヒンSD:「現時点で我々のテーマではない」【写真:goal.com】
ブレーメンは、この冬にC大阪に所属する日本代表FW柿谷曜一朗の獲得を狙っていると伝えられていた。しかし、同クラブのトーマス・アイヒンSD(スポーツディレクター)は、この噂を否定している。ドイツ『キッカー』が伝えた。
柿谷に対するブレーメンの関心は、以前から報じられてきた。同クラブのスカウトがC大阪の試合に足を運んだというのも事実だ。しかし、少なくとも1月の移籍市場で動くことはないという。
柿谷の獲得について問われたアイヒンSDは、「選手のことは知っている。しかし、現時点で我々のテーマになっていない」と返答。『キッカー』は、その理由が150万ユーロ程度の移籍金にあるとしている。
それでも、柿谷のドイツ行きが完全に消えたわけではないようだ。同紙によると、柿谷に対してはボルシア・ドルトムントなど複数のクラブが関心を示していると伝えている。