ドイツ代表史上最年長デビューか【写真:goal.com】
19日に国際親善試合イングランド戦に臨むドイツ代表だが、DFフィリップ・ラーム、GKマヌエル・ノイアー、MFメスト・エジルがウェンブリー・スタジアムで行われるこの一戦を欠場するようだ。
ヨアヒム・レーブ監督はドイツサッカー連盟のウェブサイトで、主力であるこの3人をメンバーから外すことを明かした。
「イングランド戦は、ワールドカップ前に戦術や選手に関してテストを行う最後に近い機会となる。ラーム、ノイアー、エジルは完全なレギュラーであり、私にとって重要なのは、キーポジションにおいて他選手にチャンスを与えることだ。特に、イングランドのようなビッグチームとの対戦でね」
この試合ではノイアーに代わって、今回初めて代表メンバー入りしたGKロマン・ヴァイデンフェラーが守護神を務めるかもしれない。33歳の同選手が出場すれば、史上最年長でのドイツ代表デビューとなる。