先発でデビューもチリに敗戦【写真:goal.com】
サウサンプトンMFアダム・ララナは、15日に行われたチリ代表との国際親善試合でイングランド代表にデビューしたことを喜びながらも、0-2の敗戦という結果には悔しさをのぞかせている。
チリ戦の先発メンバーに名を連ねて代表デビューを果たし、75分過ぎまでプレーしたララナだが、チームを敗戦から救うことはできなかった。試合後の同選手のコメントをイギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「国を代表してプレーするのはすべての子供たちが夢見ることだ。それを叶えることができて幸せだよ。今はとにかく、これまで以上にハングリーに感じている。初キャップは誇りに思うけど、もちろん結果は残念なものだった」
「前半には2つほどチャンスもあった。特に2つ目は大きなチャンスを逃してしまったと感じている。全力を尽くして、75分間やり抜いた。国を代表することはもちろんうれしく思っているし、今回が最後にならないよう願っているよ」
イングランド代表は、19日にウェンブリーでドイツ代表との対戦を予定している。ララナに再びチャンスは訪れるだろうか。