マドリー加入を振り返る【写真:goal.com】
レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、マドリー加入後の日々について振り返るとともに、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドを「世界最高の選手」とたたえている。
この夏にトッテナムからマドリーに加入したベイルだが、移籍交渉の難航や負傷のため出遅れ、コンディションが整わない状態が続いてきた。ようやくここ数試合でゴールに絡む活躍が増え、徐々に本領を発揮しつつあるところだ。
ウェールズサッカー協会によるインタビューの中で、ベイルはマドリーとC・ロナウドについて次のように語った。
「少しスロースタートだった。プレシーズンがなかったり、ちょっとした負傷をしたりして…。でもクラブの全員がすごく助けてくれたし、選手たちもみんな素晴らしい接し方をしてくれた」
「世界最高の選手と一緒にプレーすれば、やりやすくなるものだよ。彼や、チームのほかのみんなと一緒にプレーできるのは僕にとって最高のことだ。その1分1分を楽しんでいる」
ウェールズ代表としてプレーする喜びと誇りについても強調している。
「ここに戻ってきてウェールズのためにプレーするのはいつも素晴らしいことだ。自分の国のためにプレーできるのは名誉なことだよ。どのサッカー選手も夢見ていることだし、それ以上に大きな名誉はない」
「(ウェールズ代表の)ユニフォームを着るたびに、いつも110%の力を出そうとしている。チームは正しい方向に進んでいるし、結果も出始めている。ファンとメディアからも強い後押しが得られることを願っているよ」