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ピルロ:「ドイツと互角に戦うことができた」

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親善試合で1-1のドロー
親善試合で1-1のドロー【写真:goal.com】

イタリア代表対ドイツ代表の国際親善試合が15日にミラノで行われ、1-1の引き分けに終わった。イタリアMFアンドレア・ピルロはこの日の試合に一定の満足感を得た様子を見せている。

序盤にDFマッツ・フンメルスに先制点を許したイタリアだが、28分にDFイニャツィオ・アバーテが同点弾。そのままのスコアで試合を終えた。試合後のピルロのコメントをイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「10年間プレーしたサン・シーロに戻ってくるのはいつも良い気分だし、いつも気持ちが高ぶるよ。今日は自分たちがどのレベルにいるのかを理解するのに大事なテストだった。最初は少し苦しんだかもしれないけど、互角に戦うことができた」

「僕らは決して諦めないチームで、十分な戦力と勝利への意欲があるチームだ。ドイツに対してもそれを見せることができた。今の時点では彼らの方が上の部分もあるかもしれない。長い間一緒にやってきたチームだからね。でも僕らもワールドカップに向けて楽観視している。いつも100%で、モチベーションと集中力を持って戦わなければならない」

所属クラブでの今後に関しては、今季終了までとなっているユヴェントスとの契約延長が合意に至らなかったとしても、別のチームで現役を続行する意志を示唆している。

「スクデット? ローマが優位に立っているけど、僕らもすぐそこにいる。彼らの足が止まればいつでも追い抜く準備はできている」

「将来のことについては、これからシーズンを通して話していくことができる。心配はしていないよ。状態は良いし、プレーを楽しめているので、プレーを続けたいと思っている。それがユヴェントスになるのか、別のチームになるのかは分からない」

Goal.com

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