チリ戦ではキャプテン【写真:goal.com】
チェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパードは、現時点で来シーズン以降の去就に関しては決断はしておらず、そのときが来てから考えると語った。
昨季終了の時点でもチェルシー退団が噂されたランパードだが、5月に契約を1年間延長。今季も出場を続けているが、契約満了後のことはまだ頭にないようだ。イギリス『サン』に次のように話している。
「今の時点では、自分自身の頭の中でもはっきりはしていない。この年齢になれば、4年契約ではないことは理解している。1年間の延長で十分に満足だ」
「決断はワールドカップ(W杯)が終わってから下すよ。優勝してからだったら、みんなハッピーに引退できるね!」
15日に行われるチリ代表との国際親善試合では、MFスティーブン・ジェラードの不在によりキャプテンを務めるランパード。だがW杯出場が約束されたわけではないと語る。
「全員がトップフォームでなければならない。103キャップを得たから(ブラジル行きの)飛行機に乗れると思っていると、ビーチに行き着くだけだろう。当たり前だと思ってしまう余裕は誰にもない」
「キャリアの中の異なる時期には異なる挑戦があるものだ。年齢に関係なく、まだやれるということを監督に見せたい。監督はいつも、17歳でも35歳でも関係ないと言っている。あとは自分次第だ」