記者会見で明らかに【写真:goal.com】
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、代表監督としての契約を2016年まで延長したことを明らかにした。
スペイン代表は現在アフリカ遠征に赴いており、16日に赤道ギニア代表、19日に南アフリカ代表との国際親善試合を行う。赤道ギニアのマラボで行った会見で、デル・ボスケ監督は契約延長の事実を明かした。
「スペイン代表との2016年までの契約にサインしたことを明言できる」と指揮官が述べた言葉を、スペイン複数メディアが伝えている。
デル・ボスケ監督は2008年夏にスペイン代表監督に就任。EURO2008を制したルイス・アラゴネス前監督の業績を引き継ぎ、2010年ワールドカップおよびEURO2012で優勝を果たして、史上初の主要国際大会3連覇を成し遂げた。
すでに出場を決めている来年のブラジルW杯に加えて、順調にいけばデル・ボスケ監督はEURO2016でもスペイン代表を率いることになりそうだ。