ベルギー戦で1得点【写真:goal.com】
ベルギー代表対コロンビア代表の国際親善試合が14日行われ、アウェーのコロンビアが2-0の勝利を収める結果に終わった。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がこの試合を観戦に訪れていたことが話題を呼んでいる。
ベルギー代表ではチェルシー所属のMFエデン・アザール、MFケヴィン・デ・ブルイネ、およびエヴァートンにレンタル中のFWロメル・ルカクがプレー。観戦の目的について質問されたモウリーニョ監督は、「私の選手たちを見るためだ」と答えたとイギリス『スカイ・スポーツ』は伝えている。
だが数日前には、チェルシーは来年夏の移籍市場での補強の最有力候補として、モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオをピックアップしたとも報じられていた。モウリーニョ監督の観戦がこの憶測を加速させているようだ。
『スカイ・スポーツ』は、モウリーニョ監督が試合に姿を見せていたことについてファルカオがコメントした言葉も伝えている。
「彼は良い選手たちが良いサッカーをするのを見るためにここに来たんだろうね。プレミアリーグは世界で最も重要なリーグの一つだけど、僕はモナコで良いプレーができいるし、楽しんでいるよ」
この日の試合で1ゴールを記録したファルカオのプレーは、モウリーニョ監督の目にどう映ったのだろうか。