EURO2012では2得点を許して敗戦【写真:goal.com】
ドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、イタリア代表FWマリオ・バロテッリに恐れを抱いてはいないと強調している。
ドイツは15日、国際親善試合でイタリアと対戦する。ドイツはEURO2012の準々決勝で、バロテッリに2得点を許して1-2で敗戦した大会から姿を消している。
ボアテングは、ドイツ『ビルト』に対して、当時の対戦を思い起こしながら次のように語っている。
「確かに、EURO2012ではバロテッリが僕たちを敗退に追い込んだね。でも、そのことは僕が彼を恐れることを意味しないよ。彼はヨーロッパ随一のストライカーだ。彼が100%の状態のとき、止めるのは本当に難しいよ。だけど、それはドイツの守備陣にとっても僕個人にとっても素晴らしい挑戦になる」
「バロテッリのようなストライカーを、90分間静かにさせておくことはできない。だけど、彼がインパクトを残さないようにするのが、僕の仕事だ。彼のプレーが難しくなるようにしたい」