加入当時の苦しい状況を振り返る【写真:goal.com】
GKダビド・デ・ヘアは、マンチェスター・ユナイテッド加入当時の苦しい状況を振り返っている。
デ・ヘアは2011年に引退したエドウィン・ファン・デル・サール氏の後任として、アトレティコ・マドリーからユナイテッドに移籍した。加入当初は不安定なプレーを見せ、プレミアリーグへの適応に苦しんだが、その後はチームの守護神として活躍を続けている。
デ・ヘアのコメントを、イギリス複数のメディアは、以下のように伝えた。
「つらい時間を過ごし大変だったよ。批判を聞いているのは簡単なことではないからね。だけど、僕は批判をモチベーションに変えてより強くなった。悪いことから、何か良い結果を引き出そうと考えることが僕は好きなんだ」
「(ここへ来た時の)僕は若かったね。違う国からやって来て、新しい言葉も覚えなければならなかったし、新しいサッカースタイルとチームメートにも適応しなければならなかったんだ。落ち着くまでは時間がかかるんだ。それは普通のことだよね」